2025/8/16 2 min read
Tuya S06ProへのOpenBekenの書き込み
を書き込む。
#プロセッサについて
今回のはCB3Sというモジュールが入っていて、これにはBK7231Nが入っている。
#手順
- まず殻割りする。底の溝にマイナスドライバーを刺してがんばって裏蓋を外す
- PCBを取り出す。
- 次に、USB-TTL変換アダプタと接続する。
- まずアダプタのVCCと3V3を直結する。これにより3.3V駆動になる。
- VCCとGNDをそれぞれPCBに接続する。CB3Sに直接繋げる必要はない。
- アダプタとPCBのTXD,RXDを互い違いに繋げる(TXD-RXD,RXD-TXD)。
- 1か3番ピン(CEN,Chip EN)とGNDの間にスイッチか何かを置いて配線する。これがリセットスイッチとなり、フラッシュの際に必要になる。
- アダプタとPCを接続する。
- https://github.com/openshwprojects/OpenBK7231T_App をダウンロードし、起動する。
- アダプタのCOMを選択し、バックアップを取ってフラッシュする。ここで、baud rateは57600にしておくと遅いが安全になる。
- baud rateは本当はもっと高くてもいいはずなのだが適当に配線するとこれぐらいじゃないとうまくいかなかった。
- これでフラッシュは完了。再起動すると、wifi情報があれば繋がり、なければAPが立つ。下のFLASHING.mdに従い設定する
#Template
{
"vendor": "Tuya",
"bDetailed": "0",
"name": "S06Pro",
"model": "S06Pro",
"chip": "BK7231N",
"board": "TODO",
"flags": "1024",
"keywords": [
"TODO",
"TODO",
"TODO"
],
"pins": {
"6": "Btn;3",
"7": "IRRecv;0",
"8": "LED;0",
"26": "IRSend;4"
},
"command": "startDriver TuyaMCU;\r\nsetChannelType 1 temperature_div10;\r\nlinkTuyaMCUOutputToChannel 101 val 1;\r\nsetChannelType 2 Humidity;\r\nlinkTuyaMCUOutputToChannel 102 val 2",
"image": "https://obrazki.elektroda.pl/YOUR_IMAGE.jpg",
"wiki": "https://www.elektroda.com/rtvforum/topic_YOUR_TOPIC.html"
}
#参考資料
cb3sデータセット
CB3S pinout